鶏卵協会会長はモンコル氏は、現在タイから香港へ輸出する鶏卵は1ヶ月当たり約3000万個輸出しているが、11月には1ヶ月当たり5000万個に大幅増加する見通しだと明らかにした。これは香港が中国産鶏卵にメラミンの混入が検出されたが、タイ産鶏卵は検出されなかったことから、消費者の需要が大幅に増加したためだという。
同氏は「当協会はタイ産鶏卵は安全だと断言する。タイで飼育する鶏の飼料のほとんどがアメリカもしくはブラジルから輸入したもので、厳重に検査の上で飼料としている。そのため消費者の皆様は心配しないでください。」と述べた。