本日(13日)、在タイアメリカ大使館よりバンコク都内観光スポットで国際テロ組織によるテロ行為が行われる可能性があると注意喚起を行ったことを受け、タイ政府が緊急会見を行った。
タイ地元紙によると、チャルーム副首相は、国家警察本部が現在不審人物とされるヒズボラのレバノン人を拘束しており尋問中であるとし、警察の情報が正しければテロが発生することはないと語っている。正月前に情報を得ており、独自に捜査を進めていたとのこと。
また法務省特別捜査局(DSI)ターリット局長は、現時点でそのようなテロが行われる事態にはならないと大使館のテロ懸念を否定している。