10日夜、バンコク都サーイマイ区パホンヨーティン通りで高校3年生の男子生徒が何者かに射殺された事件で、11日未明に高校1年生の男子生徒が警察署に自首し逮捕された。 タイ地元紙によると、この男子生徒らは、事件数日前に殴りあいの喧嘩に発展した一触即発の関係にあった高校2校の生徒で、初対面だった。 犯人の男子生徒(15)は帰宅中、歩道橋で喧嘩となった高校の男子生徒とすれ違うと、突然追いかけられたという。そのためペン型銃で反撃し、射殺してしまったと語っている。