19日午後、タイ中部サムットプラーカーン県ムアンサムットプラーカーン郡のアパートの一室で、男性が女性にベンジンをかけて火をつける事件が起きた。女性は重傷を負い、病院に搬送された。
タイ地元紙によると、火を付けた男性(43)は、被害にあったこの部屋の住人でカラオケ店に勤める女性(25)の客だった。
男性の話では、7ヶ月ほど前から女性と交際していたが、毎日お金の無心をしてきたという。そのため、度々お金を渡していたものの、お金の催促が止むことはなかったとのこと。
そのため男性は、女性と将来のことを話し合うため女性の部屋を訪れた所、女性からすでに結婚しており夫がいることを知らされると、カッとなってベンジンをかけ火をつけたという。
男性は、現場で地元警察に逮捕された。