法務省特別捜査局(DSI)は、タクシン派団体の反独裁民主戦線(UDD)幹部アリスマン氏が、本日(7日)午前に出頭するとの報告を受けたことを明らかにした。 タイ地元紙によると、同氏には首相官邸侵入、タイコム社侵入、銃器強奪など5つの容疑がかけられているという。昨年4月ラーチャプラソン地区でUDDデモ隊への強制排除が行われて以降、行方がわからなくなっていた。