日本の国土交通省は28日、洪水被害を受けたタイに派遣された排水ポンプ車の作業状況を明らかにした。 これによると、今月19日より中部アユタヤ県のロジャナ工業団地で行われていた排水作業は、27日に完了したという。24時間体制で排水作業を行った結果、約230万立方メートルを排水(最大1.5メートル水位が低下)できたとのこと。 現在この排水ポンプ車は、バンカディ工業団地に移動し、引き続き排水作業を行なっている。