タイ財務省財政政策局(FPO)は、今年のGDP成長率見通しを前回予測の2.7%から2.5%に引き下げた。 洪水被害額が当初予測の1900億バーツを上回り2600億バーツに達する見通しとなったことが引き下げの理由。 タイ国家経済社会開発局(NESDB)は先日、3.5~4.0%としていた同見通しを、1.5%に引き下げている。