タイ保健省疾病対策局(DDC)は、洪水による感電での死者数が、これまでに45人確認されたことを発表した。先週時点では36人。 タイ地元紙によると、同局ポンテープ局長は、このまま行くと死者数は100人を突破する可能性があり何らかの対策が必要があるとしながらも、冠水地域の市民から電力供給を止めないで欲しいという要望があることから、タイ発電公社(EGAT)も対応に苦慮していると語っている。