タイ中央銀行(BOT)は本日(28日)、今年のGDP成長率見通しを前回予測の4.1%から2.6%に引き下げた。バンコク首都圏で発生した洪水により、工業団地が浸水し、多くの企業が操業を停止していることが理由。 来年の同成長率見通しについて、洪水特需などにより急回復し、4.1%の成長としている。