貯水率が減少傾向にあった北部ターク県にある大型ダムのプミポン・ダムが、本日(13日)夕方より緊急放水用の門が閉じられることとなった。 タイ地元紙によると、タイ発電公社(EGAT)の同ダム管理責任者は、ダム上流からに流れ込む水量が減少傾向にあったことから、本日夕方より緊急放水用の門を閉じることになったと語っている。 通常の最大放水量は一日6000万立方メートルだが、緊急放水用の門を開放したことで、一日1億立方メートルの放水を続けていた。