貯水率が100%に近づき、緊急放水が続けられてきた北部ターク県にある大型ダム「プミポン・ダム」だが、現在貯水率が減少傾向にあることがわかった。 タイ地元紙によると、現在ダムに流れこむ水量が数日前に比べ減少しているとし、このまま減少が続けば近いうちに放水量を減らせる可能性があると報じている。 同ダムの緊急放水によって、下流域では河川氾濫が相次いで起きていた。