3日夜、バンコク都内とスワンナプーム国際空港を結ぶエアポートリンクで、ブレーキシステムで不具合が発生し、列車がバーンタッブチャーン駅で緊急停車する事故が起きていたことがわかった。 タイ地元紙によると、この影響でほぼ全線が遅延する事態となったという。停車した列車を調査したところ、一部回路板に汚れがあったため、汚れを落としたところ、正常な状態に戻ったとのこと。 現在タイ国鉄道公団(SRT)は、製造元のシーメンス社に問い合わせている状況だと明かしている。