タイ中部ロッブリー県では、連日の大雨により河川氾濫が相次ぎ、各地で水害被害が続いている。 タイ地元紙によると、同県知事は現在最も水害による被害が大きい地区として、ムアンロッブリー郡、ターウン郡、バーンニー郡の3郡を挙げている。一部では流れ込んだ雨水の水位が1.5メートルを超えており、一日で10-40センチほど水かさが増しているとのこと。