18日、タイ中部アユタヤ県ウタイ郡にあるカラオケで、男性が熟睡中の友人としたロシアンルーレットで、友人を射殺する事件が起きた。
タイ地元紙によると、熟睡中の友人の男性A(25)を射殺した男性B(23)は、Aを含めた3人で現場のカラオケで酒を飲んでいた。そして、そのまま3人ともカラオケで寝入ってしまい、いち早く起きたBが、出来心から所持していた拳銃に銃弾1発を入れ、熟睡中の友人とロシアンルーレットを始めた。
まずBが自身のこめかみに拳銃を突きつけ、引き金を引いたものの空砲だった。その後Bは、熟睡中のAのこめかみに拳銃を突きつけ引き金を引いたところ、運悪く発砲してしまいAは死亡した。