タイ東北部で、偽造紙幣の流通が拡大していることがわかった。 タイ地元紙によると、タイ中央銀行(BOT)東北支部の話では、東北部で偽1000バーツ札の流通が拡大しているとし、特にコーンケーン県での確認報告が多数上がっているという。 だが同県では、現在20バーツなどの小額偽紙幣の流通も拡大しており、BOTは市民に対して、小額紙幣の偽札にも注意するよう呼びかけていくとしている。