タイ地元紙によると海外ブローカー協会長トーンマクット氏は、現在のタイ株式市場について97年に起きたアジア通貨危機ほど悪い状況ではないと述べた。それは現在タイ株式市場に下落圧力をかけているのは、米金融危機でありタイ国内金融機関は安定しているため、アジア通貨危機ほど状況は悪くないという。 また現在は業績が好調にもかかわらず売られている企業が多いことから、株価が急落した今が絶好の買い場だと同氏は勧めた。