11日に乳児を殺害後にスワンナプーム国際空港に遺棄した女性が、本日(13日)タイ南部スラートターニー県サムイ島のナートーン市場の料理店で逮捕された。
タイ地元紙によると、この女性(24)は以前交際していた男性との子供を妊娠したものの、新しい恋人ができてしまったため、薬で早産し産まれてきた乳児を殺害、その後スワンナプーム国際空港のゴミ箱に遺棄し、恋人と共にサムイ島に向かった。
監視カメラなどから、女性がサムイ島に向かったことが判明、ナートーン市場で恋人と食事をしているところで地元警察らが逮捕した。
女性は、新しくできた恋人に妊娠していることを知られたくなかったため、犯行に及んだと供述している。