バンコク都ラートブーラナ区に住む少女が、2年に渡り義父に強姦されていたことがわかった。
タイ地元紙によると、この少女(10)は母親と北部のチェンマイ県に住んでいたが、約5年前母親の職探しのためバンコクに上京した。
そして母親はラートブーラナ区で働く男性(28)と出会い再婚、少女にとって腹違いではあるものの妹と弟ができた。
だが少女は、妹ができた頃から母親の外出中を狙って、再婚相手の男性に強姦され始め週3回ほど強姦されていたという。男性には誰かに話したら殺すと脅迫されていたとのこと。
少女は、2年ほど他人に漏らさず我慢し続けてきたものの、ついに我慢できなくなり、先月学校の担当教師に助けを求めたという。その後、青少年保護財団に駆け込み、警察の捜査が開始された。
少女の義父で加害者の男性は、通報されたことに気付き逃走、現在地元警察が行方を追っている。