私立アサンプション大学(ABAC)世論調査ABACポールが、今月16-20日にかけて17都県2193人を対象に行なった世論調査で、タクシン元首相は実妹のインラック首相の政権運営に関与すべきではないと回答した人が68.9%と約7割に達していることがわかった。一方関与すべきと回答した人は20.5%だった。 タクシン元首相は、インラック首相が政権奪取後、訪日後にカンボジアへの訪問も予定しており、政治的な動きが活発化している。