22日午後、タイ東北部ブリーラム県ナーンローン郡で、男性が寝たきりの父親を殺害する事件が発生した。 タイ地元紙によると、この男性(45)は、寝たきりの父親(87)の頭部をハンマーで叩き殺害後、包丁で首を切断し逃走した。その後地元警察が、自宅近くで逮捕した。 犯人の男性は、以前より精神病を患い薬を服用していた。だが最近薬を服用しなくなったことで錯乱状態に陥り、父親を殺害してしまったものと見られている。