タイ中部チャイナート県サッパヤー郡内の一部地域が、水害警戒地域に設定された。 タイ地元紙によると、ジャムローン県知事は、チャオプラヤー・ダムの放水量増加により、郡内を流れるチャオプラヤー川の水位が上昇を続けており、氾濫間近であることなどから、水害警戒地域に設定したと語っている。 現時点で郡内1731世帯、農作地1600万平方メートル以上に被害が出ている。