タイ東北部ウドーンターニー県では、17日夜明けから朝方にかけて大雨が降り続いたことで、各地で水害被害が相次いでいることがわかった。またこの影響で県内の学校の多くが休校となった。 タイ地元紙によると、ピブーンラック郡では降水量が150mm、バーンプー郡では同115mm、サーンコム郡では同75mm、ムアンウドーンターニー郡では65mmとなっており、各地で道路の冠水や住宅への浸水被害が相次いだという。