今朝のバーツ相場は、前日の1ドル29.84/86バーツからドル高バーツ安となる1ドル29.86/89バーツで取引が開始された。 CIMBタイ・バンク(CIMBT)アナリストは、独仏首脳会談が開催されたが市場の期待を裏切る形となってしまったため、ユーロが対ドルで売られる流れになっているとし、その流れがバーツにも影響を及ぼしていると見ている。 昨日株式市場では外国人投資家が買い越ししたもののバーツ安となったとし、引き続きこの外国人投資家の資金の流れも注視する必要があると語った。