13日、タイ中部チェンマイ県サーラピー郡の住宅で、精神病を患う女性が母親を監禁し立てこもる事件が起きた。 タイ地元紙によると、母親(84)を監禁した女性(54)は、以前から精神病を病んでおり、病院に入院し治療を受けていたという。薬を常飲することを条件に退院したものの、薬を飲むと太ると言い、薬の常飲を拒絶していたとのこと。 そして女性は薬の効果がきれたことで、精神に異常をきたし母親をナイフで脅して監禁した模様。 女性は駆けつけた警察官によって身柄を確保され、女性の母親は無事解放された。