本日(5日)、タイ中部サムットプラーカーン県ムアンサムットプラーカーン郡で、タクシーに生後間もない乳児が置き去りにされる事件が起きた。
タイ地元紙によると、乳児が置き去りにされたタクシーの運転手は、郡内のデパートで乳児の母親とみられる18歳前後の少女を乗車させた。
少女に乳児が熱を出したため、病院に連れていって欲しいと頼まれ、サムローン病院に向かったという。だがその途中タクシー代金を払うお金が無いと言われたため、近くのATMに向かい、少女は乳児を車内に置いたままATMに向かうフリをして行方をくらませたとのこと。
運転手によると、少女はタイ語が上手ではなかったことから、タイ人ではない可能性が高い。