本日(4日)早朝、タイ中部サムットプラーカーン県バーンケーオ郡の住宅で、父親に拳銃で撃たれた息子が死亡、その妻が重傷を負う事件が起きた。
タイ地元紙によると、犯人の父親(73)は事件後現場となった住宅で、通報によって駆けつけてきた警察に逮捕された。
この父親は、子供の頃から素行が悪かった息子(34)が、大人になっても悪友と交際を続けていたことから、度々親子喧嘩になっていたとし、今回は息子が暴力を振るってきたため、とっさに拳銃で反撃し殺害してしまったと語っている。
またその後、これを目撃した息子の妻(32)に罵倒されたことから、カッとなって息子の妻にも発砲してしまったとのこと。