タイ北部ナーン県では、前日から県内を流れるナーン川が氾濫し、ムアンナーン郡内各所で冠水被害が相次いでいたが、流れ込んだ水が徐々に減り始めていることがわかった。 タイ地元紙によると、郡内全域で依然50センチほどの冠水となっているが、徐々に水位が下がり始めているという。だが水害警戒地域は県内15郡に拡大しており、引き続き注意は必要。