マスターカード・ワールドワイドは23日、景気動向についての消費者意識調査結果を発表した。 調査対象はタイを含む14市場で、このうち11市場が総合指数で楽観的傾向を示したものの、タイの総合指数は半年前の57.3ポイントから11.2ポイント下回る46.1ポイントとなった上、全項目で悲観的な見方が拡大した。 この他、大規模地震が起きた日本、ニュージーランドでも全項目で悲観的な見方が拡大した。