私立アサンプション大学(ABAC)世論調査ABACポールが、今月1-21日にかけてタイ国内28都県5349人を対象に行った政党支持率調査で、43.7%の支持を集めたプアタイ党がトップとなった。民主党は39.1%、プームチャイタイ党は6.6%、チャートパタナプアペンディン党3.5%の支持を集めた。
このことなどから比例代表制では、プアタイ党が46-63議席、民主党が40-58議席、プームチャイタイ党が0-17議席、チャートパタナプアペンディン党が0-13議席、その他が0-18議席獲得する可能性があるとしている。
プアタイ党が現状優勢と見られているものの、依然30.1%が投票先を決めていないと回答している。
タイの下院は現在定数が500、375議席が小選挙区制、125議席が比例代表制。