19日午前、タイ中部ナコーンナーヨック県バーンナー郡にあるピグンケーオ寺院内の露天市場で、露天商らが銃撃戦を繰り広げ、近くにいた市民が負傷する事件が起きた。 タイ地元紙によると、銃撃戦を繰り広げた露天商らは、共に違法コピーCDを販売しており、価格競争にさらされていたという。そのため以前から険悪の仲だったとのこと。 当日も喧嘩の末に銃撃戦となり、近くにいた市民2人が流れ弾に当たり負傷、その後露天商らは逃走したものの1人は地元警察によって逮捕された。