14日夜、タイ南部パンガー県ムアンパンガー郡で、麻薬中毒の男性が実兄の住宅に放火する事件が起きた。 タイ地元紙によると、放火された住宅は、20軒ほど密集した木造住宅の一角で、鎮火に時間がかかったため、男性の実兄の住宅に加え隣家も全焼した。 犯人の男性(38)は、放火された住宅の家主の実弟であることがわかり、15日未明になって麻薬に酔った状態で逮捕された。