タイ政府は、中部アユタヤ県を流れるチャオプラヤー川で運搬船が沈没し、積荷の砂糖が流出したことで養殖業者に多大な被害が出ていることを受け、業者の補償に乗り出すことを決定した。 タイ地元紙によると、本日(14日)行われた閣議で、養殖業者向けに約30万バーツの補償金の支払いが承認されたという。 今回被害にあった養殖業者は30社、被害額は約600万バーツに達しているとのこと。