6日、タイ中部チャチューンサオ県バーンナムプリアオ郡にある工場で、金庫が盗まれる事件が起きた。
タイ地元紙によると、犯人は事件後に行方をくらませた警備員の男性(29)とその仲間数人とみられている。警備員の男性が仲間数人と共に、工場内の事務所にあった金庫(幅60センチ、高さ1メートルほど)を奪った。金庫内には約80万バーツの現金と小切手約2万バーツが入っていた。
この男性は、事件当日に警備会社より工場に派遣されてきたこと、現金が金庫内に貯まる週明けを狙われたことから、計画的に潜入し仲間を手引きした可能性が高いとされている。