先月29日夕方、タイ東北部ローイエット県で老女が未成年の少年に強姦される事件が起きた。 タイ地元紙によると、被害にあった女性(89)を強姦したのは、県内のある集落に住む村長の息子(14)で、女性が強姦された際に女性の家族らに逃げるところを目撃されていた。 女性の家族らが地元警察に通報したものの、事件解決に1ヶ月ほどかかると言われ、うやむやのまま放置される可能性があったことから、女性保護団体のパウィナー財団に助けを求め事件が明るみになった。