ラチャパット大学スアンドゥシット校の世論調査スアンドゥシット・ポールが、今月19-22日に3584人を対象に行った7月3日に行われる下院総選挙の投票先に関する調査で、タクシン派野党プアタイ党が41.2%とトップとなった。与党民主党は36.9%と2位、プームチャイタイ党は3.9%と3位となった。
地域別では、北部はプアタイ党が62.8%、民主党が27.1%、東北部はプアタイ党が55.3%、民主党が19.7%とプアタイ党地盤では優勢であるものの、中部はプアタイ党が36.9%、民主党が41.2%、南部はプアタイ党が8.4%、民主党が69.4%、バンコク都は、プアタイ党が33.3%、民主党が38.1%と民主党が優勢となっている。