中央行政裁判所は19日、移動体通信3位のトゥルー・コーポレーション(TRUE)とCATテレコム(CAT)が結んだ携帯電話事業の合弁契約について、同業2位のトータル・アクセス・コミュニケーション(DTAC)が求めていた仮差し止め請求を退けた。 同裁判所は、この訴えは受理し審理するものの、仮差し止めをする権限はないとして、DTACの請求を退けた。