タイ北部チェンマイ県ムアンチェンマイ郡にある寺院が、大雨により崩壊する恐れがあることがわかった。 タイ地元紙によると、ここ半月ほど同県では大雨が続いていたことで、700年の歴史を誇る寺院付近は、50センチほどの冠水が続いていた。そして昨日(11日)には、樹齢100年の大木が倒れる事態となっていた。 この寺院の住職は、このまま冠水した状態が続けば、寺院自体も崩壊するおそれがあるとし、助けを求めている。