スラポン財務相は今日(10日)、現在政府が事態の収拾をできず長期化の様相を呈していることから、国内外の投資家への信用を失墜したと認めるとともに、今年通年のGDP成長率が目標の6%達せられないとの見通しを明らかにした。 また同相はGDP成長率に大きな影響を与えるタイ政府主導の経済政策について、現政権の政党が同じであるならばメガプロジェクトなどの経済政策は変更する方針はないと強調した。