下院議会解散前の最後の閣議となる3日、数百件に及ぶ案件が処理され、数百億バーツに及ぶ予算が承認された。今回処理された案件は、昨年タクシン派団体の一連の暴動による補償費をはじめ、住宅ローンのゼロ金利政策費など。 ただし駆け込み的に案件が処理されたため、野党などからの選挙対策との批判が起きている。