26日、タイ北部チェンラーイ県ムアンチェンラーイ郡で、ガイドのタイ人男性と日本人男性2人が喧嘩の末、銃撃戦となり日本人男性2人が死傷する事件が起きた。
タイ地元紙によると、逮捕されたタイ人男性(41)は、日本人男性2人が県内の山岳民族に会いたいという依頼を受けガイドを引き受けることになったが、当日待ち合わせ場所に遅刻してしまい、そのことに日本人男性らは不満を抱えていたという。
そして山岳民族の住んでいる村に行く途中で喧嘩となり、日本人男性らが拳銃を発砲してきたため応戦、日本人男性(43)1人を殺害、もう1人の日本人男性(59)に重傷を負わせたとのこと。
その後、タイ人男性は地元警察に自首している。