ポーンティワー商務相は、20日に開かれる閣議で、当面鶏卵の輸出を禁止するよう提案すると明かした。 同商務相は、鶏卵生産地として知られるタイ南部スラートターニー県やナコーンシータンマラート県が、水害に見舞われ生産量が一日あたり約300万個分減少していることから、鶏卵が高騰する恐れがあるとし、当面鶏卵の輸出を禁止すべきとしている。