SCB経済ビジネスリサーチセンター(SCB EIC)は、南部全域を襲った水害によるGDPへの影響は0.1-0.2%程度との見通しを明らかにした。
今回の水害で農作地約70万ライ(1ライ=約1600平方メートル)が冠水などの被害(GDP0.05%程度)、ハイシーズンだった観光面では100億バーツほどの損失(GDP0.1%程度)となる見通しであるとのこと。
今回南部では、ナコーンラーチャシーマー県、スラートターニー県、トラン県、パッタルン県、チュムポーン県、ソンクラー県、クラビー県、パンガー県の8県で水害が発生している。