民事裁判所は本日(25日)、2008年11月に反タクシン派団体の民主主義市民連合(PAD)が空港を占拠し、エアポーツ・オブ・タイランド(AOT)の業務を妨害したとして、同団体幹部13人に5億2200万バーツの損害賠償の支払いを命じる判決を下した。 裁判所は、幹部13人が率いた集団が、AOT傘下のドンムアン空港及びスワンナプーム国際空港の使用ができなくなったことは事実であるとし、これによる被害は多大なものだったとしている。