タイ気象庁は、昨日午後8時過ぎ、タイと隣接するミャンマーで、マグニチュード6.7の大型の地震が発生したと発表した。 タイ地元紙によると、タイ北部チェンラーイ県メーサーイ郡から北に約56キロほど離れたミャンマー東部を震源としているという。この影響で郡内の市民1人が、瓦礫に埋まり死亡したとのこと。 またその後も続いた余震の影響で、チェンラーイ県の4つの遺跡が破損するなどの被害が出た。