ラームカムヘン大学の学生約100人が昨日(4日)夜、サマック首相の辞任を求め、ナワミン通りにある同首相の自宅に向けデモ行進を行っていたところ、オートバイに乗った2人組みに銃撃され、同大学の学生2人が負傷した。事件後、同集会はラープラオ警察署前で、一刻も早く犯人を捕まえるよう訴えた後解散した。負傷した学生2名は致命傷には至らず回復した。 目撃者によると犯人2人組は犯行の際、ヘルメットをかぶり、オートバイのナンバープレートを隠していという。