タイ南部スラートターニー県で昨日(17日)より暴風雨となったことで、各地で多数の被害が出ていることがわかった。 タイ地元紙によると、特に被害が大きかったのは、5メートルほどの波が押し寄せた沿岸部で、数十隻の船舶が難破したという。 これを受け同県知事は、大型船やフェリー船以外の出港を禁止する命令を下した。