外務相テート氏が3日、サマック首相に辞表を提出したことがわかった。妻の病気により介護が必要になったためだとしているが、一部メディアでは何かしらの辞任圧力がかかったからではないかと報じている。サマック首相も本日(4日)朝の会見で同氏を擁護する形で辞職を認めた。 同氏は、タイ国境沿いカンボジアのプレア・ビヘア(カオプラウィハーン)問題で引責辞任したノパドン氏の後任として、約1ヶ月前に同職に就任していた。