27日、タイ南部ソンクラー県ハートヤイ郡にある住宅で、首を吊って自殺している中学3年生の少年(16)の遺体が発見された。
タイ地元紙によると、この少年徒の遺体が発見された住宅付近では、強烈な腐敗臭が漂っていた。そのため近所の住民がドアをこじ開け住宅内を調べたところ、首を吊って自殺している少年が発見された。少年の両親は出稼ぎに出ており、1人暮らしの生活をしていたため、発見が遅れた模様。
現場には、この少年が書いたものとみられる遺書が残されており、その中に失恋した相手とみられる女性に向けたものがあったことから、失恋による自殺とみて捜査が進められている。