2008年に首相官邸及びドンムアン・スワンナプーム国際空港を占拠し、当時のタクシン派政権を崩壊に追い込んだ反タクシン派団体の民主主義市民連合(PAD)への調査チームを率いていたソムヨット氏が、調査チームの代表を辞任することがわかった。 同氏は、ジャムローン氏をはじめとしたPAD幹部をテロリストとして起訴すべきとの結論を出して以降、様々な所から批判や圧力を受け、家族や親戚にも被害が及んだと辞任の理由を語っている。