13日、タイ東北部コーンケーン県ムアンコーンケーン郡のコーンケーン病院で、生後間もない赤ちゃんがこつ然と姿を消す事件が起きた。
タイ地元紙によると、この赤ちゃんの母親(26)は、バンコク都内でウエイターをやっており、出産のため実家に戻っていたという。
この母親は赤ちゃんを出産後、赤ちゃんを抱かせて欲しいと馴れ馴れしく接してきた不審な男性がいたと語っており、現在地元警察が赤ちゃんとともに消えた男性の行方を捜索している。
タイでは赤ん坊は物乞いの道具に使われており、男性が人身売買組織と何らかの関わりがあった可能性があると一部から指摘されている。